17.
話し手:代表取締役 渡邊
前回part2では、地域の風土を無視した「流行り」のデザインについて、代表が率直な思いを語りました。
今回part3では本当に価値ある建物とは何か。お話を伺います。
また脱線したけど、本当に価値ある建物っていうのは何十年と経った時に、すごくいい建物だな、これからも残したい、100年後も残したいなって思えるかどうかだよね。
ある東北の町へ行った時にさ、150年の蔵とか並んでる町並みを歩いたんだけどさ、やっぱりそういうことだよなって思うよ。150年160年経っても自然で、風景に馴染んでるっていうか。まあそれだけの年月を経ているから当たり前と言えば当たり前だけど、圧倒的存在感がありつつも、決して威圧感があるわけでも主張するわけでもない。結局その場所の気候風土や特色を無視していないからこそなんだよね。デザインや意匠が先にあるんじゃなくて、そこでの暮らし、風土などの地域性、機能性が先にある。その地域性や機能性から意匠や外観などのデザインがつくられている。でも逆に今見ても新しくも見える。
そしてさ、こういう町並みだったら、自分が生まれ育ったところがそうだったら誇らしくなるんじゃないかな。そりゃあそこで生まれ育っている人はいろんなこと、葛藤があったりすると思うよ。町を離れることもあるでしょう。でも、恥ずかしいと思ったり、愛着がわかないなんてことはないと思うんだけどな。まして時が経てばたつほど、年を重ねれば重ねるほど誇らしくなるんじゃないかな。その町や建物を50年、100年と守り育ててきた事実にね。そして自分たちもその景色や町並みを守り継いでいこうという思いになりそれが受け継がれていく。そういう感覚を育くめるかどうか、建物や町並みって大切だよね。そして時間ってさ本物の価値を高めるし、本物かどうかも暴くよね。
別に新たな意匠やデザインに挑戦することが全て悪いわけじゃないけど、やっぱりその土地の特色や風土を無視するっていうのはどうかなあ。よく斬新なデザインとかいうけど、本当の意味での新しさと単なる奇抜さを履き違えてると思うな。
よくね、⾧期保証、50 年保証の家とかあるけど、保証だけで50年もつならそんな簡単な話はない。結局は「住みたい」と思えるかどうか、「残したい」と思えるかどうかで保証の有無じゃない。だから、作るんだったら、作らせてもらうんだったら、せめて50年60年、そして100年を目標に住み継いでもらえる、風土やその場所に馴染んで、時を超えても大切にしてもらえる家や建物じゃないと、と思う。
いやでもこれ、また自分たちのハードルあげてるな(笑)
Part4に続きます
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part4では、便利さや手軽さの裏で私たちが見落としていることについて、代表が語ります。
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前回part2では、地域の風土を無視した「流行り」のデザインについて、代表が率直な思いを語りました。今回part3では本当に価値ある建物とは何か。お話を伺います。
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前回あれこれ15では、流行と家づくりの本質についてお話を伺いました。今回part2では、話はさらに本質へ。地域に根づいた風土や町並み、そしてソーラーパネルが広がる景観について、代表が思いを語ります。
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今回は住宅の流行についてです。お話は外観から内装、お客さまとの打ち合わせ、そして家づくりの本質へと続きます。
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前回に続き、「愛着」についてお話を伺っていきます。今回はオーナー様から実際に寄せられた「記憶に残っているお施主様とのエピソードはありますか?」というご質問に対して、 渡邊が率直に語ってくれました。
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今回の「あれこれ」では、実際にお客さまから寄せられたご質問をもとに、「印象的なお客さまとのエピソードを交え、『愛着』とは何か」について 代表・渡邊に伺いました。
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今回は、本題に入る前に少しだけ「プラン」にまつわる補足的なお話です。実際に家をつくる中で感じていること。そして、0からプランを練り上げる上で必要な力とそれがどれだけ貴重なものか...代表(渡邊)が問わず語りに話し始めます。
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今回はブレイクタイム・おまけの会です。語られるのは設計の本質や、住まいづくりにおけるプランの重要性について。建築の仕事はプランだけではない...。それでも「基本プラン」が住宅の未来を左右する大きな出発点であることに変わりはありません。「建築」という仕事の本質は何か?改めて語ります。
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「木材について part6.」では、自然乾燥や低温乾燥の木が持つ本来の特徴と、それを踏まえた建築の魅力について深掘りします。癖を見極め、動きを予測しながら家をつくる知恵や、木材に込められた文化と未来への代表の想いをお届けします。
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木材についてのシリーズ第5弾として、乾燥低温の持つ木材本来の特性について、木の色や匂い、靭性といった魅力をどのように生かすか、高温乾燥との違いについて詳しく伺いました。
08
「木材について part4.」では、木材の選別に対する考え、特に低温乾燥機を使用して品質を保つ重要性や、材木屋さんのこと、個々の木材の「個性」を生かす思いを伺いました。
07
「木材について part3.」では、無垢材と集成材の違いや、木材の工業製品化による特徴の変化について代表に伺いました。
06
part2.では、国産材と外材の違いや価格変動、国産材不足の背景、木材資源の持続可能性や管理の重要性について代表が語ります。
05
今回は、木材についてです。材へのこだわりや、国産材を選ぶ理由、木の魅力、木への思いについて伺いました。
04
大工についてpart4、今回で最終回です。最終回では、社長の大工職への思いを伺いました。
03
大工さんに向いている人とはどんな方でしょうか?今回は、その適性や現代社会の中で求められる資質について伺います。
02
前回、大工という仕事に求められるスキルや、社長が考える理想の大工像についてお話を伺いました。part2では昔と今の大工さんの違いに焦点を当ててお話を伺います。
01
本物の木の家をつくる上で大工の腕や技術がいかに重要か...。代表が考える大工という職業について伺いました。